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人気デュオ コブクロの、結成12年・メジャーデビュー10年目である2010年の大きなトピックがあったことを覚えているだろうか。
「KOBUKURO STADIUM LIVE2010」と銘打たれたこの一大イベントは、東京・味の素スタジアム、彼らの"ホームグラウンド"大阪・長居陸上競技場でそれぞれ2日間ずつ行なわれた後、メンバーの小渕健太郎の故郷、宮崎・生目の杜運動公園多目的グラウンドで開催された。
毎回チケット争奪戦となる彼らのライブということもあり、合計22万人動員のこのビッグイベントも全席即日完売したのは記憶に新しい。

さて、このスタジアムライブから、話題の宮崎公演の模様が、2月26日にWOWOWでオンエアされることとなった。
今回のスタジアムライブツアーを会場で堪能した方にとっても、ライブを観ることが出来なかった方にとっても見逃せない、必見のプログラムだ。

今回の番組で放送する宮崎公演では、昨春発生した口蹄疫による被害を受けた宮崎県を応援するために、同県出身の今井美樹・小渕健太郎が、布袋寅泰の呼びかけにより楽曲を製作し、黒田俊介もコーラスで参加した宮崎県の応援歌である「太陽のメロディー」が、4人で初めて披露されたとあって、この模様も、この度オンエアされるという。

【番組情報】
「KOBUKURO STADIUM LIVE 2010 in MIYAZAKI」
2月26日（土）午後5：30～　WOWOWでハイビジョン放送