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Last Update:
02.Dec.2019

VALSHE ニュー・シングル「君への嘘」リリースインタビュー
取材・文: kanako

special features

自分のイメージに合うイラストレーターを探して出会ったのが、今一緒に活動している"白皙"です。白皙に自分の顔写真を渡して、イラストを描いてもらいました。デビューをするにあたって、そのイラストを外す必要性はないと思ったのが、顔出しをしなかった理由。もしライブが決まっていたら、顔出しをしていたと思いますよ。でも、デビューの時には、自分がしたいライブのビジョンを既に描いていて、それはデビューして直ぐに実現出来るものではなかったんです。そのライブが実現出来る環境になったのが、顔出しをした2013年。以前、アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマを担当させてもらったときです。

――実際にご自身のビジュアルを解禁して、反響はいかがでした?

イラストがリアルなものに差し替わるので、何かしらのリアクションはあるだろうと思っていましたが、迎え入れてもらえ、受け止めてもらえたので、すごく嬉しい気持ちになりました。

――同時に、ご自身が描いていたライブも実現しました。ライブをしてみて、どんな事を思われましたか?

このライブに辿り着くまでに、色々な思い・経験があったので、感じることは一つではなかったです。その中でも印象的だったのは、ファンの方たちの顔を見られたこと。3年間、「すごく盛大なドッキリだったらどうしよう」って思いながら活動していた部分もあったので、実際に顔を見られたことは、何よりも嬉しかったです。VALSHEが好きでCDを買って下さる方の言葉は、インターネットを通して聞くことが出来るけど、実像を見たことがない。そういう意味では、VALSHEもファンの方と同じ状況ですよね。だから、「この幕の向こうに本当に人がいるのか?」って思いながら臨んだライブでした。幕が開いた瞬間の光景は今でも忘れられないですね。

――そんな思い出もありながら、今年でデビュー5周年を迎えます。ここまで活動してきて、どんなことを思いますか?

活動の幅はもちろん広がりましたし、顔出しをしたことで、すごく色々な活動が出来ていると思います。自分の考え方や物の見方に、成長を感じますね。でも、やりたいことはまだたくさんあるので、5周年に向けて、実践していきたいと思います。

――今後の活動も楽しみにしています。さて、ここでシングル「君への嘘」についてお聞きしたいと思います。今作は、どのようなコンセプトで作られた楽曲ですか?

前作までは、VALSHEのスタンダードな見せ方である「非現実な世界」が主題になっていました。ファンタジックな世界観、音楽性もその主題に通じています。そこに実際に体験した状況や心情を投影して、歌詞を、一つの作品を作っていく。これが従来の方法だったんですが、「君への嘘」では、初めて、限りなくノンフィクションな作品を作りました。「ノンフィクション」、これが今回の主題になっています。それと、もう一つキーになっているのが「リアルタイム」。今回は、「君への嘘」の制作時にリアルタイムで起きていること、感じていることを投影しました。

――そもそも、歌詞はどうやって生まれてくるのですか?

デモを決めた後、一度持ち帰り、サウンドを聴いて色味やモチーフを決めることもあれば、イメージしたものが自分の過去の経験と当てはまることもあります。ただ、「君への嘘」は、言葉やモチーフを考える過程はなく、デモを決めた時に自分が感じた事、自分が置かれている状況を、ただそのまま当てはめていきました。

――ということは、まずは楽曲の制作を行うのですね。デモ曲はどのように決めているんですか?

デビュー当時からサウンド・プロデューサーのminatoとタッグを組んでいます。minatoが作ることがほとんどですが、自分が作ることも、今回の「君への嘘」でminatoと共作しているdorikoが作ることもあります。曲を作るメンバーはある程度いつも決まっていますね。なので、今まで一緒にやってきた関係性を活かした曲作り、デモ選考をしてきました。でも「君への嘘」は、VALSHEにとって初のバラードシングルだったので、minatoやdoriko以外の人からも曲を募集するというシングル曲の選考としては初めての試みを行いました。minatoとdorikoも応募していましたが、今回は自分に作曲者が見えない形で、音だけを聴かせてもらったんです。それで、最終的に自分が残した2曲が、minatoとdorikoの曲で。最後の話し合いで、dorikoの曲になりました。そして、せっかくminatoとdorikoが積み重ねてきた関係性もあるので、よりよいものを目指して、共作という形になっています。もともとのdorikoの曲にVALSHEらしいスパイスを足して、ブラッシュアップして、生まれたのが「君への嘘」です。


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