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Last Update:
02.Sep.2019

『HY SMILE♡LIFE TOUR 2015』 12/23(水・祝)@沖縄コンベンション劇場
取材・文: 伊藤博伸
写真: G-KEN

special features

 心の痛みを知っているからこそ笑顔の大切さがわかる──HYが『LIFE』やツアーで伝えたかったもうひとつのテーマは"笑顔"。それをメンバー全員が全力で伝えていたのが、みんなを笑顔にする仲宗根の企画構成による「いーずコーナー」だ。女装(沖縄ではサンタバージョンで登場)したオネエ(名嘉、許田、宮里)とチャラ系男子(新里)が謎のモンスター(仲宗根)と出逢い、いつしか男子とモンスターが恋におちる、というよしもと新喜劇ばりの寸劇に会場は爆笑の渦に包まれる。

「いつまでたっても女の子」ではメンバーがダンスにチャレンジ。また「HOLD」では、許田が木琴でメロディーを奏でるという新たな試みも披露、大きな歓声を浴びていた。
 楽しむところは思いきり楽しみ、聴かせるところはじっくり聴かせる。笑顔と愛に溢れる音楽、その両方をいつも全力で届けてくれるのがHYなのだと改めて思った。

 アンコールの歓声の中、HYからの重大発表があった。来年1月から放映されるTV連続ドラマのオープニングテーマ曲をHYが手がけることが決定。さらに3月16日には『HY Kana-yo Premium TOUR 2015』と『HY SMILE♡LIFE TOUR 2015』のBlue-ray&DVDとドラマCDをパッケージした作品のリリースがサプライズ発表された。

 アンコールでは仲宗根作の名バラード「Song for...」、ライブでしか演奏しないスペシャルな「フェイバリットソング」、みんなが笑顔でカチャーシーを踊った「ホワイトビーチ」を披露。さらにダブルアンコールでは「旅立ち」が歌われて、約3ヶ月に及んだツアーのファイナル沖縄公演は終了した。

 HYシンカーたちは誰もが笑顔だった。そして会場から出ると、クリスマスイヴ前夜なのに日中25℃を超えた夏日の名残りがあった。それはHYがこのツアーで全国のシンカーに伝えたかった"沖縄の夏"と"スマイル"を実際に体感できた冬の夜だった。


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