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Last Update:
22.May.2018

FAKE? 「Clockwork」@新宿BLAZE
取材・文: 西廣智一

special features

KEN LLOYDのソロプロジェクト、FAKE?による2016年最初の単独ライブ『Clockwork』が2月28日、東京・新宿BLAZEで行われた。昨年9月4日に同会場で実施された『HARLEQUINADE Act.2』以来、約半年ぶりのワンマンライブとなる今回は、前回同様にKEN(Vo)、峰正典(G)、PABLO(G)、JOE(B)、ZAX(Dr)、DJ BASS(Turntable)、d-kiku(Manipulator)という現時点で最強の布陣で敢行。しかも今回から映像チームも加わり、聴覚・視覚・触覚など五感に響くライブが繰り広げられた。

ステージの前には暗幕がかかり、その前方に白いスクリーンが設置されるという、これまでのライブとは少し異なる雰囲気の中、会場が暗転するとスクリーンには壁をモチーフにしたCG映像が映し出される。さらにウサギ型ロボットが月から地上に降りたところで映像は終わると、爆音でSEが流れ始める。そして会場両サイドの壁にレーザー光線が放たれ、ステージの暗幕が開くと、そこには全身白い衣装を身にまとったバンドメンバーの姿が。KENのみウサギのマスクを付けており、映像との関連性を強く感じさせた。バンドはそこから勢いよく「Serial Killa」でライブを開始。ライブタイトルどおり映画『時計じかけのオレンジ』に登場する不良グループ「Droog」を彷彿とさせるその姿からは、白ならではのさわやかさと同時に内に秘められた狂気性すら感じられる。KENをはじめとするメンバーは、デジタル色の強いバンドサウンドに乗せて早くもアグレッシブなパフォーマンスで観客を魅力していく。

ミディアムテンポの「Serial Killa」が終わると、続くアップテンポの「Utopia」で会場の空気は一変。マスクを外したKENがフロアを煽ると、これに応えるように観客も高らかと拳を上げる。さらにリズムに合わせてジャンプを繰り返すなどして、会場の一体感は急速に高まっていった。


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